香港のマジックマン、淀に出現!(後編)
京都大賞典のスタートを前に待機所の屋根の下で各馬がぐるぐると輪乗りをしています。
今年もサトノダイヤモンド、シュヴァルグランなどなかなかのメンバー。
昨年勝ったスマートレイアーが今年も出走。
さらに
岩手のサンエイゴールドと山本聡哉騎手も京都大賞典に参戦していました。
園田には時々遠征してくる山本聡騎手だがこの日は岩手競馬は南部杯の日なのに中央競馬、それも京都に来るとはとても珍しいのでは…
何だかシブかっこいいダイヤモンド。
スタートしてしばらくすると京都競馬場の名物とも言える淀の坂を登って下り4コーナーへ向かって来ました。
先頭を走るウインテンダネスを頂点にVの字みたいなフォーメーション?で近づいてきた!
結果はサトノダイヤモンドが復活勝利をあげた。
ダイヤモンド勝ったのいつ以来だろう?これでまた再び輝くのか。
モレイラ騎手のアルバートは3着だったが、やはり京都で初めて馬券圏内に持ってきたか…腕か、腕なのか?
メインは敗れたが最終レースで
断然1人気できっちり勝って最後まできっちり仕事をするモレイラ騎手。
結局初めての淀では3勝をあげた。
確か今年の初来日は8月あたりだったはずなのだが約2か月でもう45勝ぐらいあげているという…有力馬に乗っているということもあるだろうがそれにしてもものすごいペースだ(^ω^;)
最終レースだったので記念撮影の後はファンからサイン攻めに。
何しろ関西に来るのは初めてだし日本での騎乗の中心は関東なのでそうそうこっちに来ることもないだろうし、サインを求める人が多いのはまぁ当然か。
さすがに全員に書くのは無理そうだったができるだけ書こうとしていました。
ちなみにモレイラ騎手は右利きだった(どこを見てるのか^^;)
サインを終えると「モレイラー!また来てね〜!(≧∇≦)」というお客さんからの声援ににこやかに応えながら去っていきました。
モレイラ騎手は最近になってミルコやルメさんのように日本での通年騎手免許を取りたいと騎手免許試験を受けることを表明して話題になったが、個人的には今すぐに取得するのは難しくても意欲があるならばいずれは取得しそうだなぁと感じる。
まぁ通年騎手免許を取るのは難しくてもとりあえず京都や阪神でも割とすぐに重賞や大きいレースもあっさりと勝ってしまうんじゃないだろうか、とも感じたのでした(^_^;)
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