イマドキの写ルンです…の、その後 PART2
あの懐かしの写ルンです専用革カバーを買ってしまったのを機にものすごく久しぶりに写ルンですで何枚か撮り、ひとつめを使い切って現像に出しデータ化したのだが、今度は
もうひとつの「Hi Speed1600」というので撮ってみることにしました。
1600というのはフィルムの感度ISOの数字で前回使ったスタンダードな「シンプルエース」は400。
ISO感度が高いと少し暗い場所でもフラッシュを使わなくても撮れるし、こっちだと多少動きのあるものを撮ってもぶれにくくなるらしい。
ということで今回はまず阪神競馬場で使ってみました。
ブレに強く動くものも撮れる!という話なので走ってる馬を撮ってみたが、確かにあまりブレてる感じがしないものの相変わらずそもそもズームがないから遠いためよく分かりませんヽ(;▽;)ノ
せっかく少々暗い場所でもフラッシュ無しで撮れるというカメラなのに実際撮ったのはすごい晴天の日だったという(^_^;)
まぁでも前回のシンプルエースとそんなに写りの雰囲気は変わってないと思う。
相変わらず出来た写真からにじみ出る昭和レトロ感がすごいが、それでも京都競馬場で撮ったものは昔競馬場に行った時の写真だよって言っても違和感がないが、それに比べたら阪神はまだ現代感があるかもしれない。
ただ阪神はパドックに屋根があるのでその下はちょっと暗めのため、そういう時はこっちの1600タイプの方が役立ちそうです。
競馬場は基本フラッシュ撮影禁止なのでね…(^_^;)
近所で咲いてた紫陽花
今度は甲子園に行った時に撮ったもの
ラッキー7でジェット風船を飛ばすの図
ISOの数値が上がると室内などの少ない光量でも明るめに撮れるとかシャッタースピード上げてブレを軽減することもできる代わりに写真が粗くなると言われるらしいが、確かに暗くなってからフラッシュ無しで撮るとちょっとザラザラ感が目立つ。
しかしこればかりは仕方ないし味わいがあるといえばある。
そもそも写ルンですに写りの鮮明さは求めてないからね…
次はいよいよシンプルエース39枚タイプを購入しました。
今度こそ、次に現像する時は一体いつになるのか…ということになりそうです(多分)
0コメント