祝!144戦目の初勝利

夏競馬が終わっていよいよ秋の阪神競馬が始まりました。



しかし開幕初日はいつも内馬場の方にある出入り口から本馬場入場してくるダート戦に出る馬たちが



芝のレースの時に出入りするウィナーズサークル側の出入り口から芝を横切ってダートコースに入るという珍しい光景が。

レースが終わって帰ってくる時も





ダートから芝を通って戻ってきました。
どうやら開幕初日の前夜に急な大雨が降ったため地下馬道が冠水してしまったらしく、この日はダート戦に出る馬も芝の時に使うコースを通るようになったとのこと。





障害戦やG1の時に勝った馬が通るウィナーズサークルを経由しての検量室前へ戻っていくところはお客さんの前を通るためなかなかの迫力があるので、もっとここを通って帰ってきてもいいのにと思うのだが。

そんな中、今年デビューした新人騎手服部寿希騎手が阪神7Rでついに勝ち初勝利!






ダート戦だったので例によってウィナを経由して帰ってきたのだが、お客さんから一斉に「おめでとう〜!」という声があがり手を上げて応えてくれた服部君( ̄∀ ̄)






心なしか後ろの先輩騎手たちも「アイツついに勝ちやがったか〜(´^ω^`)ニヤニヤ」って表情に見えるな( ̄∀ ̄)








初めての口取りです。



アロマティカス「おいよかったな!これからもバリバリ勝つんだぞ!(*`ω´*)」



続いて初勝利セレモニーのためスタンバイする先輩騎手たちの姿が。





同期の西村君はすでに3月に初勝利をあげていたが服部君は144戦かかってのようやくの初勝利。
これで今年デビューした新人騎手はみんな初勝利をあげたということに。まずはよかったよかった。


しかも所属厩舎である湯窪厩舎の馬で勝ったということで



師匠の湯窪調教師から記念品贈呈( ̄∀ ̄)



湯窪師もホッとしたのか嬉しそうにしていたのが印象的でした。




今の時代は外国のトップジョッキーが日本にやって来たりと若手の日本人騎手には厳しい環境になっているが、地道に勝利を積み重ねていって欲しいものです。

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