札幌へ行きたいかー!SJT2017 参加騎手編
8月に札幌競馬場で行われる「ワールドオールスタージョッキーズ」(WASJ)の地方競馬代表騎手を決める「スーパージョッキーズトライアル」(SJT)の最終戦が園田で行われたが、すっかり優勝した中野省吾騎手(船橋)のひとり舞台というか独演会状態になってしまい他の出場騎手はかすんでしまうというか出る幕無しな結果になってしまった(;´Д`)
そうは言ってもやっぱり普段園田で見る機会も少ない他地区の騎手の姿を見るのは新鮮です。
矢野貴之騎手(大井)
実は中野さんの次に密かに注目していた矢野さん。
なかなか見ない南関の騎手というのもあるが、私は南関の馬券を買うといつも矢野さんとは相性が悪いのです( ̄ω ̄;)
桑村真明騎手(北海道)
山本聡哉騎手(岩手)
真島大輔騎手(大井)
藤田弘治騎手(金沢)
前回園田でSJT後半戦があった時連勝して逆転優勝した藤田騎手再び。
丸野勝虎騎手(名古屋)
佐藤友則騎手(笠松)
山口勲騎手(佐賀)
SJTだけでなくその後の最終にもエクストラ騎乗していた永森大智騎手(高知)
地元兵庫の下原さんは直前に踵の骨折で出場辞退となった南関の森泰斗騎手に代わっての出場となったが、急きょ決まったのと総合ポイント対象外ということもあってかゼッケンに名前が入ってなかった。
本戦出場を決めるワイルドカードの時は騎乗予定馬が取消になるし、今回も勝ったり上位に入ったところでポイント対象外だし、何とも不運としか言いようがない(´・ω・`)
総合で2位に入った田中学騎手だが、3戦目の最後の直線では勝てる手応えがあったのを外から中野さんが追い込んできたのに気づいたのかものすごくマジで「追って」いたのが印象的だった。
そりゃ勝ちたいのは当然だろうけど学さんが普段でもなかなかここまでマジに追うことはないのではないだろうか(^_^;)
そして若い中野さんに最後華麗に差されたことに学さんは何を思ったかなぁとそんなことを思ったり。
ベテラン豪腕が集うゴールデンジョッキーカップとはまた違う、色んな世代の騎手が混じったジョッキー戦というのも面白いもんだと思ったのでした。
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