イスラボニータ at 読売マイラーズC(前編)
再び阪神から京都に開催が移ったが、久しぶりに阪急とバスを使って淀まで来るとものすごく遠く感じます(^_^;)
春、というか初夏?の京都開催一発目の重賞は読売マイラーズC。
安田記念に向けて関東からも有力馬が数頭遠征してきて力の入り具合を感じるが、一番気になっていたのはやっぱりイスラボニータ。
昨年末の阪神C以来で今年初戦。
関東馬なのにもはや関西に遠征してくるのも毎度おなじみになってきた(^_^;)
昨年のマイルCSの時はパドックの前の方を取らなかったので遠目にしか見なかったが、阪神みたいなトリッキーな構造のパドックではなく京都のような低く近い位置から見れるパドックでカメラ目線をくれたり変顔したり
キョロキョロしたりと好奇心旺盛、天真爛漫マイペースなイスラを見たら楽しいんだろうなとは思っていた。
ので今回こそはと最前列を確保して待っていると…
イスラが来た!
いつもキョロキョロしたり首を振ったり変顔してきたりと自由奔放なイスラなのだが今回は心なしかおとなしいような気がする…
とはいえ
イスラといえばカメラ目線ということで、今回もしっかりやってきた。
しかもかなりデンジャラスな流し目である(^_^;)
濃ゆい顔だちにくるくると変わる表情は近くで見るとやっぱり面白い(^_^;)
イスラが通る度にカメラのシャッター音がすごかった。
そして相変わらず横の担当の方との息が合ってるのか合ってないのかよく分からないコンビネーション(^_^;)
視線が合うとか歩き方がシンクロしてるとか、そんなのほとんどないからな。…実は仲悪いのかな?(;´∀`)
「ボニータ頼むよ、真面目に歩いてくれよ…(´Д`)」とか思ってそう。
普段から気ままでマイペースなイスラに振り回されてて大変なのかな。何となく分かるというか、お察ししますよ…(^_^;)
そんな担当の方の苦労(?)も知ってか知らずか
「みんなが持ってる“かめら”っていうのに向かってこんな顔したらみんな喜んでくれるんでしょ?(≧∇≦)」って感じでやってくるイスラ。
よく分かってらっしゃる…( ̄。 ̄;)
あざといといえばあざといが、とても賢いってことなんだろうな。
馬の中には人間嫌いな馬もいるとは思うがイスラは全然そんなことがなさそう。
一応キリッとしてる時もあるんですよ。
そういうギャップも魅力なんですかねぇ。
そしてついに停止命令がかかり、パドックの真ん中の木のちょうど向こう側で止まったイスラだが
あんな遠くからでもカメラ目線を送ってくるのかΣ(´Д`;)
恐るべし…
今回もルメさんが騎乗して出発。
すっかりルメさんとのコンビも定着してきたな。
そしてかの有名な(?)、「考えるイスラボニータ」も最後に見れた。
イスラ「ねぇムッシュルメール、ボク今日こそ勝ってるっかなぁ〜?(*・∀・*)?」
ルメ「エスコートはしてあげるけど、あとはキミ次第だよボニータ君…(。-_-。)(マジメに走ってくれたらネ)」
大外枠のイスラの後ろを歩いていた誘導馬ビートブラックが
「アイツおもしれーヤツだなあ(。-∀-)」
と思ったかどうかは定かではない…
そして
外のエアスピネルと内のヤングマンパワーの間からスッと抜け出したイスラが先頭でゴール!
おおおおおついにイスラが勝ったぞおおおーーー!!!・:*+.(( °ω° ))/.:+
イスラが先頭でゴールするとすぐに何人かが猛ダッシュでウイナーズサークルに向かって行くのが見えたのでした…
みんなスゲェ( ̄ω ̄;)
表彰式見れるだろうか!?(((;°▽°))
後編に続く。
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