京セラドームで虎燕開幕戦観戦

いよいよプロ野球も2017年シーズンが開幕し、阪神本拠地開幕戦の相手がヤクルトということで京セラドームへ連れて行ってもらえました。

虎の本拠地開幕戦ということで試合前には吉田兄弟の演奏や矢井田瞳さんの始球式などのセレモニーがあり、さらには両チームの選手がグラウンドに出てきた。

キー太やラッキーちゃんに誘導されるスワ側(^_^;)

こうして見ると宮出コーチが抜きん出てるのが分かるな(^_^;)





この日の虎先発は晋太郎だった。

WBC日本代表に選出されるもほとんど出番のなかった晋太郎…

虎党の人も｢これだけボール先行で制球悪いピッチングされるとなぁ、危なっかしくて出せんだろ｣と言っていたが、この日も出さなくて正解だったんだなと思わせるようなボール先行のピッチング。

当然球数も多くなるわけで…



晋太郎がボール先行して四死球でランナー出す度に周りの虎党からの｢(´Д｀)ﾊｧ…｣的な空気、ため息がすごかった。

晋太郎本人はこのため息を聞いたら何を思うのだろう。



初回に先制点を取ったヤクルトがさらにバレンティン特大の一発で追加点

虎に移籍した糸井の盗塁も刺しました。

しかし5回に晋太郎がハタケに体に近いところに投げてしまい死球となったので不穏な空気になり、とうとう乱闘が勃発してしまったヾ(・ω・`；))ﾉぁゎゎ

私多分目の前で乱闘見たの初めてです。



そもそも晋太郎がハタケより前に相手チームの3、4番打者にすでに体に近いところに投げて倒れさせてますからね。

もう一度やったら絶対怒られるぞ、分かってないわけじゃないだろ、と思っていたのにそれなのに何故わざわざ火に油を注ぐようなことをやってしまうのかね…(￣ω￣;)



審判も2度目やった時に注意するとか金本ももっと間を空けるとかもう少し考えて欲しかったもの。

捕手の梅野もリードでいっぱいいっぱいなのか全然晋太郎に声かけに行ったり気遣う素振りもないし…



まぁでもこれだけ四死球連発乱調の晋太郎から2点しか取れなかったわけですからね…

さっさとノックアウトしておけばこんなこともなかったのかも(-ω-)





結局この乱闘劇でバレンティンと虎の矢野コーチが退場処分となってさらに警告試合となり、その直後糸井に一発が出てヤクルトには非常にまずい流れとなったが

来日初先発の新外国人投手ブキャナンが糸井のソロ一発だけで踏ん張って8回を投げきってくれた。

警告試合になったので打者に近いところを攻めるのも気を使う難しいところだっただろうけど、よく好投してくれました。

最後は秋吉が締めてヤクルト勝利。

あんな乱闘劇があったのに、よく勝ちました。

大抵その後逆転負けするのがよくあるパターンなので(こらこら)

本当にブキャナン様様でしたな（^人^）



ただ虎党の人も｢うちは初物の外国人に弱いから｣と言っていたが、ということは再び対戦することがあったら気をつけないといけないし、この日の好投を今後も続けていって欲しいなぁと思います。

おまけ

何かちょっと怖かったトラッキー(^_^;)