NEW大阪杯

金曜日にまとまった雨が降ったけど当日は好天になった大阪杯です。







G1になったので優勝馬にかけられるレイや馬服もグレードアップ。







ターフィーもG1の日恒例のタキシード姿にグレードアップしておりました。







大阪杯だからなのかビリケンさんまで設置されていた(^_^;)







事前にかなり宣伝もしていたので相当の人出を覚悟しつつも、芝2000mでスタンド前スタートなので4コーナーも見えるスタートゲート付近を確保。



さすがにこんなマニアックな所まで来る人はあまりいないのか思ったよりも余裕があって助かったが、ますますゴール板から遠くなるんだな…(^_^;)







私が持っている望遠ではこれぐらいが限界なのがちょっと不安だが…( ̄ω ̄;)





とにかくそんなこんなで待っているといよいよ大阪杯のパドックから馬たちがコースに入ってきました。







今年の大阪杯一番の注目はやはりキタサンブラック。



昨年末の有馬記念ではサトノダイヤモンドに敗れたが年度代表馬になり、今年は秋にはいよいよ海外挑戦かという話も出ている。



ダイヤモンドは今年初戦の阪神大賞典を完勝したので、キタサンも負けていられないところ(`・ω・´)







キタサンのすぐ後ろを昨年アンビシャスで一本取った横山典さんのサクラアンプルールが走っていた。

昨年に続いてもう一度キタサンから金星をあげるために今から徹底マークしているのだろうか(ΦωΦ)フフフ…



…と思ったりもしたが、単にキタサンの隣の枠だから一緒に走ってきただけかも( ̄ω ̄;)





1ミッキーロケット





4ステファノス







7サトノクラウン





13ヤマカツエース





14マカヒキ





…といった人気馬たちが続々と目の前を通り過ぎて待機所に向かっていきました。



そしてここのポイントを取った最大の目的が集合命令がかかって待機所からゲート前へ向かう馬たちを再び近くで見られること。



宝塚記念の2200mはスタート地点がもっと奥、待機所付近なので見えません。内回り2000か外回り2400の時のみ。















キタサン、ものすごく気合い入ってるように見えます(`・ω・´)



てかそういえばキタサンがイレ込むとか興奮して暴れる落ちつかなくてイライラしてるとか、そんなところはほとんど見たことがない。



















続々と出走馬たちがゲート付近に集まってきて、ファンファーレが鳴るまでゲート前をぐるぐるとスタンバイ中。















前回見たのは確か昨年の京都大賞典の時だったと思うが、今回もキタサンの超男前度が全く衰えてないというかむしろパワーアップしていてもう死にそうです(大袈裟)











マカヒキがいつの間にかメンコを外していたことに後になって気づいた(遅)

















武士沢騎手のマルターズアポジーが先頭で通過。







キタサンは3番手あたりで目の前を通り過ぎていった。







自分は多分残り300付近にいたと思うのだが、通過していってからが意外と長かった(^_^;)



後で映像を見るとキタサンは残り200を切る頃にはもう先頭に出て押し切ろうとしてたようですな。







ステファノスが猛烈に追い込んできたのが見えたが、キタサンが振り切ってゴール。

見事にG1昇格初年度の大阪杯を制し初代王者になったのでした。







やはりキタサンを負かせられるのはもはやサトノダイヤモンドしかおらず、またダイヤモンドを負かせられるのもキタサンぐらいしかいないのかもしれない。



天皇賞(春)でキタサンとダイヤモンドで一騎打ち、雌雄を決するしかなさそうな展開になってきた。

面白いことになりそうです。










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