アーモンドの花探訪記

何で見たのか忘れたのだが、お菓子やおつまみなどでよく食べられるナッツとしておなじみのアーモンドは花が桜に似ているらしい。



本当なのか?と思って調べていたら神戸にアーモンドの花が植えられている場所があるとのことで、どんなものなのか見てみたかったのでちょっと遠出してみることにしました。







阪神電車で魚崎駅まで出て、そこから阪神高速の下をくぐって海の方へひたすら歩いていくと







運河沿いに何かそれっぽい並木道があるのが見えてきた!



神戸市建設局東水環境センターの中にある「水辺の遊歩道うおざき」に確かにアーモンドの花が咲いていました。











桜より早咲きとのことだが3月下旬になっても気温の低い日が続いたからか、まだまだ満開というわけでもなかった。











アーモンドの花が桜に似ているのは同じバラ科サクラ属の植物だからとのこと。

確かに桜によく似ているが思っていたよりは大きい花だった。















また植物図鑑によるとアーモンドの花は太い枝から直接咲くのが桜との大きな違いらしい。







すぐそばの運河をボート部の学生さんなのか何度も何度も往復して練習していた。



運河の向こう岸の建物との対比がまた何とも言えない光景ですねぇ(;・∀・)







この遊歩道そもそもが環境センターの中なのですぐ隣が下水処理場な上に、周囲は物流倉庫、工業地帯みたいなので住宅街とか公園とか生活感がまるでなく近くの道路もゴミとか産業廃棄物の収集車やデカいトラックがいっぱい往来しているという…







こんなメカメカしい(?)建造物が好きな人もいるんだろうなぁと思ったり…







ガスタンクと競演までできますからねぇ…シュールな光景だ(;・∀・)









ここにアーモンドの花が植えられたのは東灘処理場の震災からの復興のシンボルとして、とのことらしく、ここで仕事をしている人や周辺住民の憩いとなっているのならまぁそれでいいと思うのだけど…









アーモンドの花は綺麗だったけど周辺とのギャップに最後まで戸惑うばかりだったのでした(^_^;)




0コメント

  • 1000 / 1000